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不動産投資の利回りとは

不動産投資は、単に利回りが高い物件を選べばよいかというと、そう簡単なものでもありません。利回りは立地や物件の状況によってかなり左右され、空室率によっても大きく下がることがあります。物件紹介に書かれているのは表面利回り、もしくはグロス利回りといい、仮に満室状態が続いた場合の数値です。これに対して実質利回りはネット利回りともいい、ランニングコストや諸経費を踏まえた実際のものです。ほかにも自己資金に対していくら利回りがいくら望めるかわかる自己資金投資利回りや、ローンの支払いを含めた借入金返済後利回りなどもあります。計画を立てる際にはこの4種類の計算から考えないと、その物件が最適かどうか割り出す事はできません。ただ、平均利回りを把握しておくと、エリア選定にはよい判断基準になります。あくまでも目安ですが、不動産投資を始める際に取り掛かりとしては重要な情報になるでしょう。ちなみに東京23区は平均的に地方より利回りが低めですが、だったら地方のほうがいいと考える人はほとんどいないでしょう。物件の購入価格が高い分投資額は多くなりますが、住人の需要も非常に高いため、利回りが低くても安定収入が期待できるのです。

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